協奏曲 通販レコード

テスト盤◉ランパル、スターン指揮エルサレム・ミュージック・センター室内管 モーツァルト・フルート協奏曲第1、2番ほか

一説には当時のフルートの性能が今ほどよくなかったという説があるのだが。

第1番、第2番共に実に流麗な曲であり、思わずフルートの音色に聴き惚れてしまう。同じことはフルートと管弦楽のためのアンダンテにも言える。
ランパル(1922年―2000年)は、フランスの名フルート奏者で、我々の世代はフルート=ランパルといった図式を思い描くほどの神様的存在だ。その優美でたおやかな音色を一度でも聴くとたちまちランパルの信者になってしまう。その音色を聴くにはLPレコードが一番いい。

FR ERATO STU71144 ジャン=ピエール・ランパル モーツァルト・Fl協奏曲1-2番&アンダンテKV315の商品詳細: アナログ・レコード 通販 RECORD SOUND
FR ERATO  STU71144 ジャン=ピエール・ランパル モ…

品番 34-17992
商品名 FR ERATO STU71144 ジャン=ピエール・ランパル モーツァルト・Fl協奏曲1-2番&アンダンテKV315
レコード番号 STU71144
演奏者 ジャン=ピエール・ランパル
作曲家 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮者 アイザック・スターン
オーケストラ エルサレム・ミュージック・センター室内管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 FR(フランス)盤
カルテ(協奏曲) TEST PRESS、STEREO (110g)、Release 1979


モーツァルトは父レオポルト宛ての手紙に、フルートという好きではない楽器のために曲を書くのは気乗りがしないと書いている。
だから、せっかくのド・ジャンの注文にたいして、オーボエ協奏曲を移調してフルート協奏曲にしたり、このK315のように協奏曲作曲を中途半端に終わらせるなど、きちんと応じなかった。
ということなのだが、フルートが好きではないというのは、レオポルトへの言い訳のように思える。
モーツァルトは期待を胸に訪れたマンハイムで宮廷楽団に就職することができず、そのことで少なからず苛立っていて、フルート協奏曲の作曲に集中できなかったのだろう。
が、他に、このことが主たる原因ではないかと思えることがある。
それは、アロイジア・ウェーバーへの恋心。
モーツァルトはアロイジアのためにアリアを書いているが、ド・ジャンの注文に応えるよりも、アロイジアに歌ってもらうアリアを作曲することのほうがずっと大きく心の中を占めていたと思える。
1977年エルサレム・ミュージック・センターにて録音。

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