《コラム》名曲を話の種に 100人の大作曲家 オペラ バロック 名盤サロン 器楽曲 管弦楽曲 通販レコード

音楽は聴衆を退屈させてはいけない、音楽はオペラの演技内容をそのまま伝えるものでなければならない〜ラモー

Jean Philippe Rameau

Jean Philippe Rameau 1683.9.25-1764.9.12

バロック時代のフランスの作曲家・音楽理論家ジャン=フィリップ・ラモーが没した日(1764年)。オペラ=バレエ『優雅なインドの人々』を始め、優れた劇音楽を多く作曲した。また、近代和声理論の基礎を確立したことによる後生の作曲家への影響が非常に大きい。ルイ15世(1715-74在位)時代ののロココ趣味を反映したラモーのクラヴサン曲は、ベルリオーズやドビュッシー、ラヴェルなどのロマン派~後期ロマン派のフランスの作曲家に高く評価され、18世紀後半から現在まで、研究や演奏が頻繁に行われて来ました。ドビュッシーはラモーへのオマージュとしてピアノ作品「ラモーを讃えて」(《映像》第1集第2曲)という作品も書いた。

通販レコードのご案内FR TRIANON 6107 バレンツェン ピアノ小品集 “Recital de Piano”

アメリカ生まれで幼少期からパリで音楽教育を受け、天才少女としてデビュー後もパリを中心に活躍した名女流アリーヌ・ヴァン・バレンツェンの貴重な録音。
  • FR TRIANON 6107 バレンツェン ピアノ小品集&quot…
  • 作曲家の年代順に選ばれたお馴染みの名曲ばかり集めた作品集は、彼女の音楽性をいっそう際立たせています。
    SP時代の録音が仏パテ社でLPに復刻されTRIANONより発売されたものです。SP音源とは信じられない音質で、バレンツェンの美しい音色が再現されます。
ピアノ曲コレクター垂涎のオリジナル・レア盤、当店も初入荷となります。

  1. ダカン:かっこう
  2. ラモー:雌鶏
  3. モーツァルト:トルコ行進曲
  4. ベートヴェン:エリーゼの為に
  5. ウェーバー:常動曲
  6. シューベルト:楽興の時 第3番
  7. メンデルスゾーン:春の歌
  8. メンデルスゾーン:紡ぎ歌
  9. シューマン:トロイメライ
  10. ショパン:ワルツ 第7番
  11. リスト:愛の夢 第3番
  12. ブラームス:ワルツ Op.39-15
  13. ドビュッシー:月の光
  14. ラヴェル:クープランの墓~リゴドン
  15. プーランク:常動曲

  • オーダーはリンク先の詳細掲載ページで品番 / 34-26090
  • 販売価格38,500円(税込)

通販レコードのご案内DE HARMONIA MUNDI 1C 157 1999813 クイケン ラモー・音楽悲劇「ゾロアストル」

長いキャリアを持つ古楽器オーケストラ、「ラ・プティット・バンド」がラモー生誕300年の1983年に、満を持して取り組んだ世界初の全曲録音。
  • DE HARMONIA 1C 157 1999813 クイケン ラモ…
  • 古代ペルシャ、拝火教(ゾロアスター教)の始祖ゾロアストル(ツァラトゥストラ)が巻き込まれた権力争いと恋を描く、音楽悲劇の大作。プロローグを排し力強い序曲を置き、フランス・オペラでは初めてシャルモー(クラリネット)が用いるなど意欲的な革新を断行するだけでなく、合唱に壮大な効果、異教の題材など、ラモーの腕が発揮された作品です。
この録音は、その後のフランス・バロック・オペラ復興のきっかけとなった録音です。オペラを作曲するにあたってラモーが守っていた2つのルール。「音楽はオペラの演技内容をそのまま伝えるものでなければならない」&「音楽は聴衆を退屈させてはいけない」。ラモーのオペラは、リュリなど比べるとかなり聴きやすいのですが、近世以降のオペラを聴き慣れた耳には、オペラのようには聴こえて来ないのも確かです。従って、初めてフランス・バロック・オペラを聴くという方は、1幕物の《ピグマリオン》から聴いてみるのが良いかも知れません。

  • オーダーはリンク先の詳細掲載ページで品番 / 34-22402
  • 販売価格4,400円(税込)
若い頃の記録はあまり残っていないが、イタリア留学の後、鍵盤楽器奏者としてフランス各地で活躍したらしい。23歳の時にパリで『クラブサン曲集第1巻』を出版。1722年には大著『和声論」を上梓し、音楽理論家としての名声を得て、ルイ15世治世下のヴェルサイユ宮で、宮廷音楽家としても活躍。フランス楽壇の指導者的立場となった。一方で、音楽理論家でもあったジャン=ジャック・ルソーら急進的な啓蒙主義者からは、守旧的なフランス・オペラの典型だと批判され、ラモーは真っ向からこれに応戦。いわゆる「ブフォン論争」へと発展した。
2年にわたって行われたこの論争は、「旋律(メロディー)」と「和音(ハーモニー)」に優劣をつけようという、かなり無茶な論議を行っていたと言えるでしょう。その2年間の間にラモーやルソーも含め、様々な知識人によって書かれた、61冊にも及ぶ小冊子がパリ中を飛び交いましたが、当然と言うべきか、明快な答は出ないままに終息していきました。

ルソーと真っ向から対立したフランスの大家 ― 洒落たタイトルにセンスが光る

1731年に裕福な音楽愛好家ラ・ププリニエールの私設楽団の音楽監督に就任し、邸宅における音楽の一切をまかされます。ラ・ププリニエールの庇護のおかげで、ラモーは本格的にオペラの作曲に取り組めるようになり、彼が50歳になった1733年に、最初の本格的なオペラとなる(音楽悲劇)《イポリトとアリシー》が上演されました。以後は『優雅なインドの国々』、『カストールとポリュクス』、『ダルダニュス』などのヒット作を次々に世に送り出し、オペラ作曲家としての地位を確立。その生涯に30曲ほどのオペラを作曲しました。
18世紀前半のフランスで流行した「オペラ=バレ」はプロローグに3~5幕の「アントレ」と称するバレエ場面が連続する。漠然としたテーマはあるモノの、明確なストーリーはない。

通販レコードのご案内FR ERATO STU70850/53 パイヤール ラモー・オペラ=バレ「優雅なインドの国々」

  • FR ERATO STU70850/53 パイヤール ラモー・オペラ…
  • その代表格に位置づけられている『優雅なインドの人々』(「インド」とは18世紀フランスの人々にとっての「異国」あるいは「異教徒の世界」という意味で、南米やトルコ、アフリカ大陸などが舞台になりながら実際のインドは出てきません)は1735年、パリで初演された。音楽は、ロココの粋というべき流麗さと優雅さに満たされている。全4幕は愛をテーマにしたオムニバス。それぞれ時代も場所も異にした恋人たちの姿を描く。

  • オーダーはリンク先の詳細掲載ページで品番 / 34-22400
  • 販売価格5,500円(税込)
ラモーは1764年に貴族に列せられたのち、最後のオペラ《アバリス、または最後の北風の神々》の練習中、81歳で世を去りました。そして、彼の葬儀は国葬として執り行われ、その偉業がたたえられたのです。
やがて保守的だと断じられたフランス・オペラ、中でもトラジェディ・リリックは、啓蒙思想の広がりに伴って昔日の勢いを失い、以後のフランスでは、貴族よりも民衆を対象としたオペラ・バレエやオペラ・コミックが発展していくことになったのでした。
器楽作品の中では、全4巻が刊行された『クラブサン曲集』が特に重要。独特の洒落っ気や感傷に彩られた曲には、時に思わせぶりなタイトルが付されている。例えば、1724年に出版された第2巻の第11曲『やさしい訴え』は、メランコリックな曲調がタイトルにピッタリの佳品。小川洋子はこのタイトルを借りて、残酷にして静謐な雰囲気に満ちた同名の小説を書いた。


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